安平町で「プレ地元学」を実施してきました!

現在、受講生は3、4回目の講義に向けた事前課題に頭を悩ませているはずですが、セミナー事務局は、その次の5回目の講義「地元学」の準備を一足早く進めています。

それはなぜかというと、この「地元学」という講義が、フィールドワーク主体のカリキュラムとなっていて、特定の自治体とタッグを組んで運営する必要があるからです。

 

今年の地元学会場は胆振・安平町。今日はセミナーの地元学実施に向け、当日地域の案内人を担当してもらう安平町の職員のみなさんが参加。地元学がなんたるかを実体験してもらい、自分の目で改めて自らのまちを歩き、探し、発見するという、本来の意味での地元学を実践してもらいました。

 

若手中心に集まった安平町職員有志は10名。きたかん修了生とチームを組んで、追分町、早来地区の2手に分かれて地域資源探しを体感。

座学の時間は少し緊張感のある空気が会場に漂っていましたが、もどってきて地域資源カードをつくるころには、チーム内はすっかり打ち解けて、自分たちが探してきた「地域にあるもの」をどう資源として生かすか、ときに笑いあり、でも終始まじめに語り合う姿がみられました。

 

今日はあくまで「プレ」。11月の本番に向けて、ノウハウとモチベーションを高める機会になったと思います。本番がもっと素晴らしい内容になるよう、さらなる詰めをしていかなければと改めて思いました。 

■グループワークにより地元学で作成した地域資源カードを整理したもの

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コメント: 2
  • #1

    tu zobacz (金曜日, 17 11月 2017 21:31)

    niezasrywany

  • #2

    pewna wróżka (土曜日, 18 11月 2017 00:53)

    zająknięcie